まいど!シロメガネです!!
昨日、地元の地車(だんじり)パレードの見学に行ってきました。
小学校時代は地車が大好きで、家でもハタキを持って、踊ってたシロメガネですが。中学からは距離を置きました。というのも、中学になってから地車に法被着て参加するのは基本的にヤンキーだったんですよね。
今、小3息子は地車が好きです。でも、中学になっても地車に参加するって言った場合は、全力で止めますし、今もそう言い聞かせています。w
地車自体は伝統行事として継承することの大切さはなんとなく分かってます。でもね、地車に積極的に参加してるいい歳した大人にろくなのがいない。(もちろんまともな人もいますよ)
呑んだら「おまえ、どこの地区じゃー!?」などと言うて、ケンカするようなのがいっぱいいる。
伝統行事って言いながら、法被なんかを着崩しまくったり、どこそこ関係なくタバコ吸ったり、電子タバコ吸いながら地車曳いたりetc。まぁ、子供には真似してほしくない実例がうじゃうじゃ。
多分、京都の葵祭とかは本当に昔ながらの決まりを守ってやってますよね?
神事であり、伝統行事なら、そこはちゃんとした方が良いように思うんですよね。まぁ、うちの地元は転勤族が多い地域です。我が母校は地域の学区の公立高校で一番の進学校でしたが、ほとんどのOB・OGは地元を離れるので、部活のOB会のサポートが薄い。一方、地元で商売する家庭が多い、神戸市内の他の学区の一番の進学校(姉妹校)だと、OB・OGも地元に残るケースが多く、部活のOB会のサポートが手厚いんですよね。だから、うちの地元だと、それなりに勉強して大学を出ると、全国に散らばる人が多く、地元に残るのは自営業を継いだ子か、そんなに勉強してない子が多いから、必然的にそういう層が多くを占めることになるのだろうと思います。
また、中学くらいでも、勉強やスポーツで目立つ訳でもなく、地車で目立ちたいのはどういう人達?って考えると、そういう層なんだろうなぁ・・・とも思いますけどね。。。
あっ、これはあくまでも私の独断と偏見であり、私の地元地域の話であって、他の地域のことは知りません。
で、何が言いたいかというと、なんか、都合の良い解釈で進むことって多くないですか?
「え?そのルール無視しちゃう?」とか。「え?都合の悪いこと棚に上げて、伝統を盾にする?」とか。
会社もそうですよね。
人間って、基本的に言い訳の天才。やらない理由や、できない理由を作るのは本当に天才的。そこに甘んじちゃうと、個人も組織もろくなことにはならない。だから、常に意識し、チェックし、是正することが大切なんですよね。
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