ご無沙汰しております!
まいど!シロメガネです!!
2ケ月以上もブログを書かずにおりましたので、本当に久々にブログの編集画面を触っております。
さて今回は、小学校のタブレット学習コンテンツの中の「漢字ドリル」に関して、シロメガネがものすごく危機感を感じている話について書きます。
シロメガネの息子はまもなく小4になるんですが、小1の頃から支給されているタブレットで学習をしています。
利便性であったり、タブレット等の操作に慣れるなど、メリットは多くあるものの、こと漢字ドリルについては、いかがなものかと思っております。
具体的に何が?って話をここから書いていきます。
私もやった経験もありますが、この記事を読んでいただいている皆様もやった経験があると思うのですが、漢字のドリルでよくある「読み仮名が右側にあり、四角い空欄に漢字を書き込む」というヤツです。
タブレット上で書いた、おおよその形状から判断し、アプリ側が判断した漢字に切り替わり、その漢字が正しいかどうかをアプリが判断します。
書いているところを見ていると、「え?それじゃ、読めんやろ!」とか「それっぽい形でええの??」みたいなモノでも正解と判断されていくんです。。。
WindowsならIMEパッドなんかも、このやり方で求める漢字にたどり着くことができる訳ですが、これって良くないと思うんです。
テレビのテロップの誤字やWebニュースの誤字は、最近特にひどいと思ってるのですが、いわゆる大手メディアでも文脈を考えたら明らかにおかしい「同音異義語」を表記していたり、「遍が似てるけど違う」「作りが似てるけど違う」シチュエーションに頻繁に出くわすんですよね。
多分、漢字を偏や作りを含めた意味と共に覚えてないんですよね。形で認識しているんですよね。
チャットツールで情報共有する場合でも、それっぽい形の漢字で構成された文章では真意が伝わらなかったり、誤解が生じることもあります。
これは本当に由々しき事態だと懸念しております。