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2026/09/21

どのAIを使えばいいですか?

 まいど!シロメガネです。


「どのAIを使えば良いですか?」と聞かれることがあります。

この質問を悪いと言っている訳ではないです。「分からないから教えて!」という人がいることも分かります。ただ、まずは無料で出来るものもいっぱいあるんだから、「使ってみなはれや!」とは思うわけです。

回答の方向性は、「何をしたいか?」「今、何を使って、どこに物足りなさを感じていて、どこに期待をしているか?」によって変わると思っています。

ご存知の方も多くいますが、本当に、色んなAIエンジンが日進月歩で抜きつ抜かれつしているので、数日後、数週間後、数カ月後には分からないから、非常に答えにくい質問だと思っています。

そして、何よりも自分の好みこだわりで使っていたりもするので、誰か一人の意見が正しいとは限らないんですよね。有料版を使うとなると、予算的な話も絡みますしね。

Claude系が大流行りしている印象ですが。私はほぼ使っていないし、使ったことがあるのはClaudeが出始めた最初の頃に無料で触っていただけです。そして、これからも当分は使うつもりがありません。

Google派の私としては、Antigravityを使っています。これはこだわりというか、自分のやりたいことがほぼ出来ているからなんです。

ClaudeCodeなどを使っている人も周りにいっぱいいますが、「へぇ、そんなことできるんや~」と思いながらも、「ま、そんなことやらんしな~」とか「ん?それ、わざわざエージェント使うまでも無くない?」なんてことも思う訳です。

細かいことは分かりませんが、Youtube等でClaudeCodeについての動画を上げた人が一気に増えた結果かな?なんて思っていたりもします。


私は水泳を教えていた時期があったり、たまにアドバイスを求められることがあるんですが。バサロ(背泳ぎで、スタート・ターン直後に仰向けのままドルフィンキックで潜水する泳ぎ方)についてのやり取りをご紹介します。

オバサマ :今度、大会に出るんですが、バサロがしたいので、教えてください!

シロメガネ:一度、どんな感じか、バサロを見せてください。

オバサマ :(水中に潜ることもできず、水面で足だけを動かすだけ。当然まったく進まない)

シロメガネ:すいません。大会では速く泳ぎたい(タイムを圧縮したい)ですか?バサロがしたいですか?

オバサマ :(???)

シロメガネ:速く泳ぎたいなら、バサロはオススメしません。水面ギリギリでまっすぐけり出して、そのまま泳いだ方がいいですよ。バサロがしたいなら、速く泳ぐことは諦めることになりますけどね。

オバサマ :速く泳ぎたいです。

シロメガネ:では、壁を蹴って、水面を滑るように進む練習をしましょう!


少し話が変わりますが、「オリンピックで見たんですが。〇〇選手のような泳ぎ方をしたいです。」って言うケースで、

いつも思うのが、「いやいや、あの選手の関節可動域や筋力やテクニックがあるからできてるだけで、あなたそんなに関節可動域広いですか???」ってこと。

  • それを実現させた結果、どうなりたいですか?
  • その願望は、最終的な目的に対して、遠回りすることになりませんか?
  • 最終的な目的に達するまで、最短距離で行きたいですか?遠回りしていいですか?
みたいな話しだと思っています。


適切な例えかどうかは分からないですが。。。

(大きな交差点で)原付バイクに乗っているが、「二段階右折したくない」
 ⇒ ルールやから無理でしょ?曲がることが目的なら、二段階右折すりゃええやん

目的手段と、願望をきっちり整理して考えないといけないと思っています。

2026/09/09

ファーストペンギン

 まいど!シロメガネです。


ファーストペンギンというワードがありますよね。



群れの中から最初に海へ飛び込み、天敵がいるかもしれない未知の世界へ踏み出すペンギンのことを指して、リスクを恐れず最初に挑戦する人の比喩として使われます。


なるほど、確かにすごい。

でも、よくよく考えてみると、人類の歴史にはファーストペンギンどころではない人たちが、たくさんいたんじゃないかと思うんです。


たとえば、

「この植物、食べてみよう」と最初に思った人。

今でこそ、スーパーに並んでいる野菜を見て、「これは食べ物」と何の疑いもなく認識していますが、当然ながら人類史のどこかには、「これ、口に入れて大丈夫かな?」という瞬間があったはずです。

キノコなんて、特にすごい。見た目からして、かなり怪しい。

  • 赤い
  • 斑点がある
  • 妙な形をしている

普通なら、距離を置きそうなものですが、いつしかの誰かが食べてみた訳です。

そしておそらく、その長い歴史の中では、「これは食べられる」だけではなく、「これは食べたらダメ」という知識も、誰かの壮絶なチャレンジによって蓄積されてきたわけです。

そう考えると、スーパーのキノコ売り場を見る目が少し変わります。


偉大な先人の皆様、ありがとうございます。

そして、個人的にさらにすごいと思うのが「鍼」です。
ある日、誰かが身体の調子を悪くしていた。そこで、「よし、細い針を身体に刺してみよう」となった。

なんで???
どういう思考回路を経て、そこにたどり着いたのでしょうか。

頭が痛いとなったら、

  • 普通なら寝る
  • 水を飲む
  • 揉んでみる

そこまでは分かります。

でも、「ここで一発、針を刺してみるか」という選択肢が出てくるのは、なかなかなペンギンです。

何か突起物に刺激をされて、好感触を得た経験が有るのかも知れませんけど。。。

しかも、「適当に刺すのではなく、この辺に刺すと良さそうだ」と体系化していった人たちまでいる。


もちろん、植物や鍼の歴史は実際には一人の天才がある日突然発明した、という単純な話ではなく、長い時間をかけて経験や観察が積み重なってきたものなのでしょう。


でも、それでも最初の一歩はあったはずです。

誰も正解を知らない状況で、「もしかしたら、こうなんじゃないか」と考え、実際にやってみた人がいた。

これは、今の仕事にもかなり通じるものがあります。

  • 新しいサービスを作る
  • 新しいツールを導入する
  • 今までとは違う働き方を始める
  • 新しい事業を立ち上げる。

こういう話をすると、必ず、「前例はありますか?」という質問が出ます。

もちろん、前例を調べることは大事です。でも、少し意地悪な言い方をすると、前例があるものしかやらないのであれば、前例を作る人にはなれません。世の中の「当たり前」は、最初から当たり前だったわけではありません。

誰かが、「これ、いけるんじゃない?」と言ったところから始まっています。

そして、おそらくその横では、「いやいや、無理でしょ」と言っていた人もいた。

これは今も昔も、あまり変わらない気がします。新しいことを始める人を見ると、私たちはつい完成形で評価してしまいます。


成功すれば、「先見の明があった」と言い、
失敗すれば、「やっぱり無理だった」と言う。

でも、本人が一歩踏み出した時点では、成功するかどうかなんて分かっていません。

海に飛び込むペンギンも、
謎の植物を口に入れた人も、
身体に針を刺してみた人も、

おそらく持っていた情報は、今の私たちより圧倒的に少なかったはずです。
そう考えると、挑戦というものに対して、少し見方が変わります。

無謀であることと、挑戦することは違う。
何も考えず飛び込む必要はありません。
調べられることは調べればいいし、リスクも小さくすればいい。

ただ、
「100%安全だと分かってから始めよう」
と思っていると、たいていの場合、その頃には誰かが先に始めています。

だから、新しいことを始めるときには、

「失敗しないか?」だけではなく、

「もし誰も最初にやらなかったら、これは永遠に始まらないんじゃないか?」と考えてみてもいいのかもしれません。

とはいえ、私は今後も、山で見つけた謎のキノコを最初に食べる役だけは、誰かにお譲りしたいと思います。
挑戦には、適材適所があります。

以上。現場からは、石橋を叩いて割るタイプシロメガネがお届けしました。

どのAIを使えばいいですか?

 まいど!シロメガネです。 「どのAIを使えば良いですか?」 と聞かれることがあります。 この質問を悪いと言っている訳ではないです。「分からないから教えて!」という人がいることも分かります。ただ、まずは無料で出来るものもいっぱいあるんだから、「使ってみなはれや!」とは思うわけです...