まいど!シロメガネです!!
ゴールデンウィークが終わりましたね。
私は休みも特に無く、ほぼほぼPCの前で仕事していたのですが、仕事の方、海外旅行に行く方、帰省する方、万博に行く方etc。様々な連休の使い方がありますよね。
仕事柄、効率化だ生産性向上だというワードがよく耳に入ってきたり、口にしたりする訳ですが、必ずしもこれらが良いことだとは思っていません。
こんな言い方をすると誤解を生むかもしれませんね。ペーパーレスやICTツールの導入だけが効率化だとは思っていなくて、生産性向上にアナログや非効率が邪魔か?というと、そういう訳ではないと思っています。
なぜこういう話か?というと、連休の時間の使い方はそれを分かりやすく表してくれていると思っています。
たとえば、わざわざ渋滞の高速道路を使ったり、ぎゅうぎゅうで乗り心地の悪い新幹線に乗って、帰省したり旅行することがムダか?というと、そんなことは無いんですよね。
思い出作りであったり、年に数回しか会えない人に会いに行くというようなかげがえの無い行動なんですよね。
見方によっては、ものすごく無駄に見えるかもしれない。
でも一方で、その一つ一つにはものすごく意味があることだったりする訳です。
先日も知り合いのケアマネさんと話してて、「あえて手間なことをしてる」とか「アナログとデジタルの混在で良いよね」というようなことを言ってました。
表現が難しいですが、手間なことをしている自分に気持ちよくなれるのであれば、それすらも実はムダではなく効率的な行為だったりするんですよね。
ムダは悪ですか?効率は善ですか?
そういうシンプルな話じゃないんですよね。
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