まいど!シロメガネです!!
昨日、Voicyでキンコン西野さんが「「自分の人件費」を想像できる労働者、“ほぼ”いない説」と題して話してました。
んで、ふと思ってつぶやきました。
今朝の西野さんのVoicyで人件費について話してた。
そうそう、人件費は買い手側が主語になった項目であって、
売り手側は人権費を表していることが多く思う。
もちろん、人権を無視するような買い手も一定数いるけどね。。。
と。
最低賃金が定められているとは言え、拘束された時間で「お金をくれ!」というのは基本的には、人権費だと思う。
その働きが、求められた「1」に対して、「1」以上にならなければ、雇用主からすれば、お金を支払ってまで、働いてもらう意味が無い。
「1」未満な働きとは、例えば、お客さんに不満を抱かれてしまう、取引先に不信感を抱かせてしまう、備品を壊しまくって給与以上の損害を出す、などなど。
訪問看護や訪問介護など、ライセンスが無いとサービス提供できない、つまり売り上げを上げられないビジネスにおいて、リスクになるのがこのポイントです。
資格者を集めない限り、サービス提供できないから、売り上げが上がらない。なので、資格さえあればOKとなりがちな業界です。また、人材不足が常に課題となっている業界なので、求人は引く手あまたで、質の悪いサービス提供しかできなくても、雇われるんですよね。
価値観がそれぞれなので、的確な表現になっているかは怪しいですが。自分自身の提供するサービスの質で、「自分が接客された場合に、喜べるか?」であったり、「自分が家族としてサービス提供の現場を見た時に納得できるか?」ていう視点がとても重要だと考えます。
そういう視点で自分の働きっぷりを省みた時に、胸張って「はい!」と言える人達と刺激し合いながら、仕事をしたいと思う、シロメガネでした。
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