まいど!シロメガネです!!
「罪を憎んで人を憎まず」って言葉がありますが、この言葉の解釈って難しくないですか?
人間社会で生きていれば、だいたい、罪を犯したのは人なんで、人を憎むことになると思うんですけど。。。
みなさん、どう解釈されますか?
例えば、強盗や暴行を働いて、犯罪に問われれば、被害者や被害者の関係者が恨むのは、加害者ですよね?
仮に、自分が被害者や被害者の関係者という立場になれば、加害者を恨むと思うし、何なら報復してやりたい!と考え兼ねないです。
ただ、この表現の面白いところは、仕事に置き換えた場合です。
前職の上司がよく使っていた言葉なんですが。「君の人格を否定している訳じゃない。君の仕事に対する考え方や姿勢について指摘しているんだ」という表現です。
確かにその通りなんですよ。仕事ができなかったとしても、その人の人間性を否定することにはならないし、否定してはいけないんです。
とは言え一方で、そういう行動を取った人の考え方・価値観・性格が根本となった行動について、指摘し、否定せざるを得ないんですよね。
話を戻して、犯罪と定義した場合、精神疾患であったり、年齢的な条件で、刑罰が軽くなるケースがあります。果たして、それを被害者、被害者関係者は許せるのか?ってこともありますよね。
また、人格は否定しているつもりはないけど、結局のところ、否定してますよね?っていう感覚は指摘されている方には芽生えます。
ってな感じで、現在、シロメガネは悩み続けています。どこまで言えばいいんだろ?どう伝えればいいんだろ?みたいなところです。。。
いやぁ、人の教育って、本当に難しいですよね。
もちろん、自分なりには何らかの答えを出して、そのように振る舞わなければいけないんで、行動はしていますけどね。。。
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