まいど!シロメガネです!!
炎上したNHKハートネットアカウントのツイートについて触れてみます。
女性障害者が
男性から入浴や排泄介助を受けることは
単なる羞恥心の問題ではありません
尊厳の問題です
心身共にナイフで
ズタズタにされる感覚でした
性犯罪被害に遭っているのと
感覚は変わりありません
きっとこの主張をした人は若い女性ではないか?と推察します。
老人ホーム運営会社にいて、施設長をしていた私には同性介助を求められることもありました。ただ、希望は希望として聞きますが、人員配置的に無理なこともありました。
老人ホーム入居者は当然ながらほぼほぼ高齢者です。こんな言い方したら怒られるかもしれませんが、高齢の方でも異性による介助を嫌がることがあるんだから、若ければ尚更ですよね。
この切り口としては、女性の介助が必要な方の主張であり、名指しでないにしても、加害者にように言われた男性ヘルパーの気持ちはどうなるの?って視点も大切ですよね。
この切り口としては、女性の介助が必要な方の主張であり、名指しでないにしても、加害者にように言われた男性ヘルパーの気持ちはどうなるの?って視点も大切ですよね。
泌尿器科の尿管結石破砕の手術機材の営業をしてたんですけど。オペ担当のドクターが男性で、女性患者に施術しているケースも見ました。
また女性ヘルパーに介助してもらう男性利用者は全員が全員嫌な気持ちを持たないのでしょうか?
先日、知り合いの方がつぶやいておられましたが、ジムや温浴施設の清掃員が女性なことが嫌だいう人もいます。私も正直嫌です。
清掃の仕事を選ぶ男性が少ないのも事実。致し方ないとも思っています。
んで、これらを踏まえて、シロメガネが思うのは・・・
今、就労人口が減っている日本で、ヘルパーになりうる人も同じく減っていて、そもそも介護・福祉業界が不人気な業界であるという状況の中で、「こんなこと言われるなら、ヘルパーなんてやってらんねぇ!」なんて思うような発信すらやめろよ!と思います。
メディアというものは、問題提起することも一つの求められる機能ではありますし、炎上商法もありますけど。これは如何なもんかと思います。
産婦人科へ研修に行ってる、若い男性研修医が、その日の患者の見た目や年齢で「あたりだ
、はずれだ」言ってるようなのも聞いたことありますし、男性ヘルパーによる性的虐待なんかもありますよね。
これらを防ぐ為の教育・研修っていうのも必要です。
ただ、いわゆるマイノリティ向けのビジネスというのはチャンスになり得ますが、一方で値段が高くなる。日常的に使うサービスにおいて高価格であることはユーザー側が使いにくいという弊害もあるので、地域性も関わる、介護・福祉において、そういうビジネスが生まれるか?あるいは普及するか?はまた別問題で、ハードルが高そうですね。。。
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