「 ぺこぱのまるスポ」って番組で、この3月に退任した、日大三高野球部監督の小倉全由(まさよし)さんが取り上げられてました。この方、夏の甲子園で2度の全国制覇をした名将だそうです。「一生懸命」を部員に伝え続けていたようで、「一生懸命やっていれば、見てくれている人もいる」っておっしゃってました。
「そうだよなぁ~!!」って思いながら聞いてましたが、すごく重要な一文字が頭に残りました。
「見てくれている人『も』いる」の「も」です。
「が」じゃなく「も」であることに、この言葉の重みを感じます。
このちょっとした一言で伝わることがあるんですよね。
「が」だと必ず誰かが見てくれているという甘えが生まれる余地がありますが、「も」であることで、運やタイミングが含まれていて、「絶対じゃないぞ!でも、他人をアテにせず、アピールすることも必要だぞ!」みたいなニュアンスを感じられます。
言葉はとても大切だと思っています。たった一つワードチョイスで結果が180度変わることもありますもんね。言葉は言霊って言いますし。
っで!ここからが本題。
だから、シロメガネは、ニュース記事なんか、結構気になります。
インターネットの普及で、文字情報を書く人が増え、様々な文字情報が目に飛び込んできます。だから、いいかげんな記事もいっぱい出回っていますよね。割と大手が提供している記事なんかでも漢字の間違いとか、多いですよねぇ。。。
少し前までは、パソコン、スマホが普及しすぎて、漢字を覚えなくなっちゃうんじゃないの?とかと心配してたんですが、ChatGPTをきっかけに、AIへの質問力が必要とされ始めた今、正しく質問する為に漢字を正しく覚えておかないといけない時代がまた訪れましたね。まぁ、英語で的確に質問できるなら、それはそれでOKですが。
いやぁ、技術の進歩により楽になれることばかりじゃないってのが、面白いですよね。努力する余地はいくらでもある!!
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