まいど!シロメガネです!!
たまには、よく分からない老人ホームのビジネスの仕組みについて、書いてみようかと思います。
激戦区である、大阪に乱立する、福祉受給者でも入居できる老人ホームがどうなっているか?って、あまり知られていないんですよね。
アクセスの良し悪しは別として、住宅型有料老人ホームなりサ高住の基準を満たし、電気・エアコン・水道・ナースコール・トイレ付きの新築で、どう考えても学生が住むワンルームよりも高いであろう設備が何故そんなに安い価格で住めるのか?
それは、訪問介護サービスによる介護報酬があるから、家賃を減額してでも、売り上げを確保できるからです。
ある意味これって、訪問介護事業を行う会社の企業努力なんです。もちろん、介護保険サービスの使い方の是非はあるでしょうけどね。
「抱え込みだ!」という人も結構いますが、訪問介護については、囲い込まないと、やる価値が無いんですよね。
建物内のヘルパーさんについても、いわゆる一般在宅の単発の仕事ではなく、日中であれば8時間の拘束に掛かる人件費がかかりますしね。帯を取らないと利益も出ない。
これって、シロメガネからすると、居宅併設のデイサービスにケアマネが積極的に利用者を誘導するのと、なんら変わらないと思います。
さて、これを踏まえて、後ろ指を指し続けますか?
もちろん、無茶苦茶なことしてる企業もあることも知ってますけど。私が知ってるところは大体真っ当にビジネスをしています。
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